打撃練習するカブス鈴木(撮影・鈴木みどり)

18日からドジャースとの日本開幕2連戦(東京ドーム)に臨むカブスが14日、東京ドームで公式練習を行った。

内野席とバックネット裏からファンが見守る中、午後1時ごろから練習がスタート。守備練習では、鈴木誠也外野手(30)は右翼の守備位置でシートノックを受けた。

その後に行われたフリー打撃では、鈴木が打席に入る前にスタンドから拍手が起こった。チームメートと順番に代わる代わる打撃ケージ内へ。徐々に力感を加えながら合計27スイングし、中堅から左翼へ8本の柵越えを放って拍手を浴びた。

ドジャースの練習は午後3時30分開始の予定。公開練習のチケットは12日正午からローソンチケットで先着販売されたが、1時間足らずで完売。サイトに映し出された「お客さまの前に並んでいる人数」は、一時15万人を超えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 カブスが公式練習 鈴木誠也は拍手を背に打撃練習へ 27スイングで8本のアーチ描く