ドジャース佐々木朗希投手(25年2月撮影)

ドジャース佐々木朗希投手(23)が14日、東京での開幕戦を前に首相官邸を表敬訪問した。

石破茂首相(68)と10分ほど面会。地元の岩手・陸前高田市に隣接する同・大船渡で発生した大規模な森林火災などが話題となった。カブスとの開幕シリーズでは19日の第2戦に先発する予定。

一問一答は以下の通り。

-第2戦先発へ

チームに貢献できるように。自分のできる精一杯やりたい。

-東京シリーズは

東京で迎えられるところは特別なことだと思うので、その中で自分らしくチームに貢献できたらなと思います。

-総理の発言に大船渡の火災が。改めてどう受け止めているか

そうですね。東日本大震災でも被害を受けた中で、また火災で被害を受けて、すごく辛いですし。被災してる皆さんはもっと辛いと思うので、その中で自分にできること、少ししかないと思うんですけど、自分にできることをしっかり探してベストを尽くしていきたいです。

-大船渡に見舞金とベッドを。どんな思いで

自分も被災を経験したので。前回自分が何もできなかったので、何か今回、立場も違うので、できることがあったらと思ってやりました。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 佐々木朗希「また火災で被害…すごくつらい」石破首相と面会、大船渡の火災が話題に/一問一答