大谷翔平がメジャスピのアップデートのインタで「キャリアハイ。自分の中でそういう風な年に」

メジャスピの2025シーズン版への無料アップデートにより、二刀流のイメージに一新したドジャース大谷翔平

コナミデジタルエンタテインメントは13日、モバイルゲーム「メジャスピ」こと「eBaseball　：　MLB PRO SPIRIT」の2025シーズン版への無料アップデートを26日に実施すると発表した。

ゲーム内に登場する選手や監督、ユニホームなどが25年シーズンに対応。キービジュアルを二刀流のドジャース大谷翔平投手（30）のイメージに一新した。

また同社は大谷のインタビューもYouTubeで公開。コナミの野球ゲームアンバサダーを務め、メジャスピのカバーアスリートでもある大谷は、25年シーズンの目標を問われ「投げて打ってまた復帰する年になるのでどれだけ出られるかが、どれぐらいの数字が残るかの基準になるので、まずは健康で1年頑張りたいと思っています」と答えた。

投打それぞれの目標には「投げる方に関しては、ドジャースに移籍してからの1年目になるので、どういう感じになっていくのかな、というのは想像できない部分があるんですけど、もちろんキャリアハイ。自分の中でそういう風な年になれば一番良いなと。バッティングに関しても、ここまで良いペースで成長はできていると思うので、またさらにいい打者に近づけるように頑張りたいなと思います」と誰も想像できないレベルへと進化していく構えを見せた。

大谷は13日、帰国。18日に、カブスとのメジャー開幕戦（東京ドーム）を迎える。「メジャーリーグの開幕戦を東京、日本ででできるというのは、僕としてもすごく特別な瞬間になると思っているので楽しみにしていますし、日本の野球ファンにとっても、また楽しみな瞬間になるんじゃないかなと思っているので楽しみにしています」とワクワクした様子だった。