大谷翔平が羽田に凱旋帰国、昨オフ以来 ドジャースvsカブスの東京開幕シリーズへ

ドジャースの公式Xから

ドジャース大谷翔平投手（30）が13日、凱旋（がいせん）帰国した。午後3時ごろ、米アリゾナ州発の航空機が羽田空港に到着。。今オフは左肩の手術を受けてリハビリなど多忙で帰国しておらず、昨オフ以来の帰還。3月18日の開幕戦（カブス戦、東京ドーム）に向け、調整を行う。

大谷は約12時間のフライトを終え、元気に日本に到着した。妊娠中の真美子夫人は米国に残ったが、山本由伸投手（26）、佐々木朗希投手（23）と日本人3人がそろい踏み。今後はチームディナーのホストを務めるなど、慌ただしい日々を迎える。

オープン戦は7試合に出場し、18打数6安打1本塁打2打点、打率3割3分3厘、OPS（出塁率＋長打率）1・040と打撃好調をキープしている。11日（日本時間12日）の来日前の最終オープン戦・ガーディアンズ戦では、ストライク判定を覆す「チャレンジ」に初挑戦し、成功するなど、今季から始まる新ルールへの適応など、準備を整えた。

ドジャースは14日に東京ドームで練習を行う。15日は巨人、16日は阪神とオープン戦を行い、18日からカブスとの開幕2連戦を迎える。