ファンダイク(ロイター)

リバプール主将のオランダ代表DFバージル・ファンダイク(33)が今季終了後の去就について「何も分からない」と語っている。英BBCが報じた。

今年6月でファンダイク、FWモハメド・サラー、DFトレント・アレクサンダーアーノルドの3選手は契約満了となる。

契約延長の話し合いが進んでいた一方で、11日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で16強敗退が決まった中、その未来は不透明となっているようだ。ファンダイクは「現時点ではまだ何も分からない。本当に。現時点で来季は何が起こっているか分からない。知っているという人がいたらそれは噓だ。舞台裏で何らかの話し合いは行われているが、それだけのこと(で何も決まっていない)」とコメントしている。

チームは今週末にイングランドリーグカップ(カラバオカップ)決勝、そして首位を走るプレミアリーグも10試合を残している。ファンダイクは「私はそこに向けて全力を注いでいます。もし何かニュースがあれば、みなさんも知るところでしょう。でも私も知りません」と話している。

なおアレクサンダーアーノルトにはレアル・マドリードが関心を寄せているという。ただ本人は何も口にすることはないと遮っている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 リバプール主将ファンダイク、今季で契約満了となる中「何も分からない」去就について明かす