ソフトバンク対巨人 7回表から登板した、ソフトバンク3番手のオスナ(撮影・岩下翔太)

<オープン戦:ソフトバンク-巨人>◇12日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(30)が巨人とのオープン戦で今年初の実戦マウンドに上がった。

3-4の7回から3番手で登板。先頭の甲斐に右前打を許すなど、2死一、二塁のピンチを招くも、最後は4番岡本を中飛に抑えた。この日の最速152キロをマークするなど、計2三振も奪い、1回を投げ2安打無失点だった。

昨季は39試合に登板し、24セーブを挙げるも、防御率3・76は自己ワーストの数字だった。昨年8月には腰部の治療で渡米し、約1カ月もチームから離脱した。今季は守護神として期待は大きく、チームのリーグ連覇、5年ぶり日本一奪還には欠かせない。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】守護神オスナ、今年初の実戦登板1回無失点2K 最速152キロをマーク