キャッチボールを行う阪神大竹(2025年2月28日撮影)

阪神大竹耕太郎投手(29)が復帰へ向けて順調さをアピールした。開幕ローテ入りが有力だったが、キャンプ中に下肢の張りを訴え別メニュー調整を続けていた。

12日、故障後初めて捕手を座らせて、変化球も交えながら50球を投じた。「最初の予定よりは少し前倒しでできている」と経過は順調の様子。今後は2軍でイニング数を伸ばしていきながら登板し、4月中旬ごろの1軍合流を目指す。「焦って再発することがないように」と気を引き締めていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】大竹耕太郎、故障後初めてブルペンで捕手座らせ50球 4月中旬ごろの1軍合流目指す