西武対阪神 5回表阪神2死一、二塁、島田は右中間に2点適時三塁打を放ちガッツポーズをする(撮影・藤尾明華)

<オープン戦:西武-阪神>◇12日◇ベルーナドーム

阪神島田海吏外野手(29)が同点の右越え適時三塁打を放った。チーム全体では8日のDeNA戦(甲子園)の5回に佐藤輝明内野手(25)が左翼へ適時二塁打を放って以来、27イニングぶりの適時打となった。

5回2死一、二塁。カウント2-0から甲斐野央投手(28)の155キロ直球をはじき返した。続く高寺望夢内野手(22)が二塁への内野安打を放ち逆転に成功。前日11日の打線沈黙を振り払うように打線が活発になっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】チーム27イニングぶりの適時打!島田海吏が同点打 前日の沈黙から一転、打線活発