オープン戦・ドジャース対ガーディアンズ 試合前、ベンチで佐々木(右)とタッチをするドジャース大谷(撮影・菅敏)

<オープン戦:ドジャース10-4ガーディアンズ>◇11日(日本時間12日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャースが序盤の大量得点で快勝した。

1回に大谷翔平投手(30)が四球で出塁すると、2番トミー・エドマン内野手(29)の2ランで先制。その後も好機をつくり、2死一、二塁打からマックス・マンシー内野手(34)の2点適時二塁打、大谷の押し出し四球などで初回から6点を奪った。2回はアンディ・パヘス外野手(24)、3回にはキケ・ヘルナンデス内野手(33)にも適時打が飛び出し、一気に突き放した。

守っては先発の佐々木朗希投手(23)が、4回を1安打2四球1三振で無失点に抑え勝利投手。ランドン・ナック投手(27)や、ブレーク・トライネン投手(36)らのリレーでリードを守り切った。

大谷は1打数無安打2四球1打点だった。

ドジャースは18、19日に東京ドームでカブスとの開幕2連戦に臨む。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャースが10得点圧勝 大谷翔平は無安打も2四球、佐々木朗希は4回無失点で勝利投手