エデュアルド・カマビンガ(22年12月18日撮影

マンチェスター・シティーが、レアル・マドリードのフランス代表MFカマビンガ(22)を狙っていると英メディア「スカイスポーツ」が10日に報じた。

今季、成績不振に陥っているマンチェスターCは来季に向け、復権を目指してトップレベルのチームづくりに動いている。今冬に続き、多額の投資を行う予定であるという。そんな中、カマビンガが獲得候補に挙がっているという。

同メディアによると、マンチェスターCは今冬の移籍市場で、フランクフルトからエジプト代表FWマーモウシュを獲得したことからも分かる通り、カマビンガの代理人会社と良好な関係を築いているとのことだ。

しかし、カマビンガは現在、フィジカルコンディションの問題もあり、パフォーマンスが低下している。とはいえ、Rマドリードの将来を担う、と目される重要な選手の1人。契約も29年6月30日まで4年以上も残っているため、獲得は全く容易にはいかず、莫大な移籍金も必要になると推測されている。

カマビンガは今季ここまで、けがの影響で公式戦26試合の出場(1得点)にとどまっている。(高橋智行通信員)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 マンC復権目指しレアルの仏代表22歳MFカマビンガを獲得候補に 今冬に続き夏も大型補強へ