楽天対ヤクルト 4回裏途中から登板したヤクルト鈴木康(撮影・横山健太)

<オープン戦:楽天3-5ヤクルト◇11日◇静岡・草薙

ヤクルト育成右腕の鈴木康平投手が支配下契約を視界に捉えた。楽天戦の4回途中から2番手で登板し、2回1/3を2安打無失点に抑えた。

シュート、ナックルカーブと昨季は投げていなかった球種を駆使。最速158キロの31歳は「前までの真っすぐでファウルじゃなく、芯を外してゴロを打たせるのも面白い」とうなずいた。

高津監督は「決して投手が強いチームではない。何とか1軍で使える選手にならないかなという風にいろいろ考えている」と先発挑戦も選択肢に高評価した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】支配下を視界に捉えた鈴木康平「芯を外してゴロを打たせるのも面白い」高津監督高評価