ソフトバンク対巨人 5回裏ソフトバンク2死三塁、中前適時打を放ち、大西コーチ(左)とグータッチを交わす中村(撮影・岩下翔太)

<オープン戦:ソフトバンク4-4巨人>◇11日◇長崎

ソフトバンク中村晃外野手(35)がオープン戦初タイムリーを放った。

6番DHで先発出場し、5回に巡ってきた第3打席。2死三塁から戸田の146キロの直球を中前に運んだ。「(2死走者なしから死球の)井上が作ったチャンスを生かすことだけを考えました」。今季は「代打の切り札」として1打席にかける覚悟。「チャンスで結果を出すことができてよかったです」と好機で快音を響かせ「仕事人」ぶりを発揮した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】中村晃オープン戦初タイムリー「結果出すことができてよかった」仕事人ぶり発揮