JR東日本対トヨタ自動車東日本 試合前に一礼するトヨタ自動車東日本・大谷監督(撮影・柴田隆二)

<JABA東京大会:JR東日本-トヨタ自動車東日本>◇10日◇神宮

ドジャース大谷翔平投手(30)の兄・龍太監督(36)が率いるトヨタ自動車東日本が、3回終了時点で3被弾計6失点と劣勢に立たされた。

先発の内山が一発攻勢に苦しみ3回途中KOした。初回先頭の杉崎に投じた2球目を左越え先制ソロ、2回には小藤に2ラン、3回には高橋に3ランを献上した。一方で打線は3回先頭の佐々木麗から3連打で1点をかえし、3回終了時点で5点ビハインドとなっている。

トヨタ自動車東日本は初戦の茨城トヨペット戦は3-1で好発進したが、2戦目のNTT西日本戦は1安打完封負け。ここまで予選リーグ1勝1敗。各ブロック上位1チームによる決勝トーナメント進出に望みをつなぐためには、最終戦を勝つことが絶対条件となっている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平の兄・龍太監督のトヨタ自動車東日本、3回終了時点で3被弾6失点と劣勢に