野球好きの日向坂46佐々木久美「夢の試合を自分が生きているこの目で…興奮が抑えきれない」
野球好きで知られる日向坂46の佐々木久美が9日、カブスとドジャースが戦う開幕シリーズ(3月18、19日、東京ドーム)を盛り上げるイベント「東京シリーズファンフェスト」のトークショーに出演した。
2月に米アリゾナ州のキャンプに訪れたと明かした佐々木は「すごく暖かくて、みなさんこういう場所で今年1年のためにトレーニングを始めるんだなって。見に来られている日本人の方も多くて、みなさん野球を存分に楽しんでいるなっていうのが伝わってきました」とコメント。
メジャーキャンプの規模感には「グラウンドが4つ葉のクローバーみたいに並んでいて、信じられなかったです。誰も使っていないグラウンドもいっぱいあって、私、野球やっちゃうよ、みたいな。それぐらい広大な土地を使って練習されていて、アメリカだなって思いました」と、スケールの大きさに驚いていた。
15日にはドジャースと巨人がプレシーズンゲームで対戦する。巨人ファンの佐々木は「そんな対戦を見る日が来るとは夢にも思っていなかったので、これはどちらを応援する、とかではなく、夢の試合を自分が生きているこの目で見られるっていうのがまず楽しみです。戸郷選手とグラスノーが戦うということで、そんな試合あるんだっていう、興奮が抑えきれないです」と、試合開催を待ち切れない様子。
「日本とアメリカって応援方式が違うじゃないですか。日本のチームの攻撃のときはすごいにぎやかだけど、アメリカのチームが攻撃のときは、わりとざわざわっていう感じなのか、どうなるかすごい楽しみです」と、ファンの応援にも注目した。
巨人から海外FA権を行使してオリオールズに移籍した菅野智之投手については「ずっと巨人を支えてくれた偉大な投手。35歳での挑戦はかっこよすぎて、ここまで巨人で戦ってくれてありがとうという一ファンの気持ちですし、菅野投手の活躍をみんな願っていると思う。去年は15勝を挙げましたし、このままの調子でオリオールズでも2桁勝利を目指して欲しいなって思います」とエールを送った。