オープン戦・阪神対DeNA 試合前の練習で笑顔を見せるDeNAバウアー(撮影・上山淳一)

DeNAトレバー・バウアー投手(34)が奪三振ショーを予告した。

9日のオリックスとのオープン戦(京セラドーム大阪)で復帰後初実戦登板に臨む。先発で3イニングを予定しており「とても楽しみにしています。体の状態もいいですし、メカニクスの部分も安定してきた。対戦するバッターの半分ぐらいは三振を取りたいと思ってます」とにやりと笑った。

最上級のエンタメを届ける。京セラドーム大阪といえば、23年の交流戦。観客席から1人でこっそり生観戦したが、周囲に気付かれて大騒ぎになり無念の途中退出となった。「NPBの熱いファンがいる席で野球を見てみたいと思ったんですけど、あまり長くはいさせてもらえなかったです」と苦笑い。その時以来の京セラドーム大阪に「ワクワクする目標設定をしたくて。三振が多い方が自分もワクワクしますし、ファンもメディアの皆さんも喜んでいただければと思います」とマウンドからファンを楽しませる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】バウアー奪三振ショーを予告「三振が多い方が自分もワクワク」9日復帰後初マウンド