打撃練習を終え、施設を移動するドジャース大谷(撮影・菅敏)

ドジャースは7日(日本時間8日)、ロサンゼルス市内の大規模山火事で被災したアルタデナ地域に2つの野球ソフトボール兼用球場「ドリームフィールド」を新設する計画を発表した。

球団基金と市の公園リクリエーション部門と協力し、被災から5月に再オープンするロマアルタ公園敷地内に作るという。

ドジャース基金は2003年から青少年向けの野球兼ソフトボール球場「ドリームフィールド」の設置活動を続けており、これまで2000万ドル(約30億円)以上をかけ65の球場を建設、改修。

今回の球場計画で、被災地域の復興を支援する。今季は開幕からドジャースタジアムでもファンに支援を呼びかけていくという。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース、新たな「ドリームフィールド」計画発表 ロサンゼルスの大規模火災被災地復興で