E・ヘルナンデス(2024年7月撮影)

<オープン戦:ドジャース-マリナーズ>◇7日(日本時間8日)◇アリゾナ州ピオリア

ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、4試合連続安打となる適時打を放った。

内外野をこなすユーティリティープレーヤーは「4番中堅」でスタメン出場。2-0の3回2死二塁で、右腕ラフコーンのツーシームを右前に運ぶ適時打とし、4試合連続安打を記録した。

1回2死二塁での第1打席は、2ストライクから外角の際どい直球を見送りボール判定となったが、マリナーズ側のチャレンジで判定が覆り、見逃し三振に倒れていた。

この日は大谷翔平投手(30)やムーキー・ベッツ外野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)らは出場していない。

今季メジャー12年目の人気者キケ・ヘルナンデスは4日(同5日)、オープン戦初登板で3イニングを無失点に封じた佐々木朗希投手(23)を自身のインスタグラムでたたえ、日本語で「よく頑張った!」とつづった。

オフはFAとなっていたが、2月9日(同10日)に再契約が報じられた。昨季は内外野をこなすユーティリティーとして126試合に出場し、打率2割2分9厘、12本塁打、42打点だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 キケ・ヘルナンデス4試合連続安打の大当たり 第1打席はチャレンジで判定覆り見逃し三振も