ブルペンで投球練習を行うオリックス吉田輝星(2025年2月2日撮影)

オリックスは7日、吉田輝星投手(24)がこの日に大阪府内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術、鏡視下右肘頭骨棘切除術を行ったと発表した。数日間の入院後、状態を確認しながらリハビリを行っていく。

吉田は昨季終盤に右肘を疲労骨折し、春季キャンプはB組スタート。2月13日から別メニュー調整を行い、17日にキャンプ地の宮崎市清武から帰阪していた。

日本ハムから移籍初年度となった昨季は、1軍で50試合に中継ぎ登板し、4勝0敗、14ホールド、防御率3・32。22年のキャリアハイ51試合に迫る登板数でチームを支えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】吉田輝星が右肘内側側副靱帯再建術、鏡視下右肘頭骨棘切除術 入院後、リハビリへ