【日本ハム】レイエス、自身に死球を与えた西武黒木優太へ「僕の大切な同僚に変わりありません」
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が7日、インスタグラムで自身に死球を与えた西武黒木との2ショットを公開した。 両者が笑顔の1枚と、頭を下げる黒木にレイエスが爆笑するショットを公開。日本語で「黒木とは去年出会ったのですが、その時、彼はとてもナイスガイだなぁと思いました 野球選手としては対戦相手となりますが、これからも、ユーモアに満ちあふれる僕の大切な同僚に変わりありません。 僕の手の容体は大事に至らず、いっときでも早く試合に戻れるよう、準備しています。僕を心配してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。僕は“みんな”のことが大好きです」とつづった。
レイエスは5日の西武戦(エスコンフィールド)で、黒木から右手首付近に死球を受け負傷交代。状態が心配されたが、6日に新庄監督が「3日くらいでたぶん(出られる)。意外といいバッティングをするかもしれない。こっち(右手)に力が入らなかったら、左で持っていって、当たる瞬間にちょっと力を入れればいい」と、病院で検査を受けた上で無事を明かしていた。
黒木は23年11月、オリックスから吉田輝星投手(24)とのトレードで日本ハムへ移籍。昨季はレイエスと同じユニホームを着た。オフに戦力外となり、西武と育成選手契約を結んだ。