オープン戦・阪神対DeNA 7回裏阪神1死二塁、代打大山(右)は右適時二塁打を放ち交代となり筒井外野守備兼走塁チーフコーチとタッチをかわしベンチへ引き揚げる(撮影・上山淳一)

<オープン戦:阪神6-0DeNA>◇7日◇甲子園

侍ジャパンから合流した阪神大山悠輔内野手(30)が「侍1号」の“御礼適時打”を放ち、さっそく結果を出した。

5点リードの7回裏、一死から同じく代表入りしていた佐藤輝明内野手(25)が中前打で出塁し、2死二塁となったところで、6番豊田に「代打大山」がコールされると、スタンドから割れんばかりの大声援が送られた。打席に立つとカウント2-0からDeNA山崎の直球を振り抜き、右中間への適時二塁打を放ってみせた。

大山は5、6日の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ 2025 日本VSオランダ」(京セラドーム大阪)に出場。前日6日は5番DHで先発出場し、代表初安打、初本塁打となる左越えソロを放ち、SNS上で「われらの大山」がトレンド入りするなど大きな反響を呼んでいた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】侍でアーチ放った大山悠輔が合流後即“御礼適時打”