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<センバツ高校野球:組み合わせ抽選会>◇7日

第97回センバツ高校野球大会(3月18日~30日、甲子園)の抽選会が行われ、早実(東京)の初戦は大会5日目の第1試合、高松商(香川)に決まった。両校は、1924年(大正13年)第1回大会の決勝で対戦。2-0で高松商が優勝している。

主将の中村大心投手(3年)は25番のクジを引き、マイクの前へ進みながら、チラリと抽選ボードに目をうつし、ニヤリと笑みを浮かべた。初戦に向けて調整を続けるチームにとって、ちょうどいい日程となった。

狙うは全国制覇。昨夏甲子園を戦った経験豊富な選手たちがそろい、地に足をつけて1戦ずつ勝ちあがる。エース王貞治(現ソフトバンク球団会長)を擁した57年以来68年ぶりのセンバツ優勝へ。第1回大会のリベンジマッチへ。注目が集まる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【センバツ】早実の初戦は高松商 センバツ第1回大会決勝カードの再戦 リベンジマッチに燃える