オープン戦・ドジャース対レンジャーズ 1回裏ドジャース無死、左二塁打を放ち、一塁を駆け回る大谷(撮影・菅敏)

<オープン戦:ドジャース8-4レンジャーズ>◇6日(日本時間7日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャースが1発攻勢で打ち勝った。

1回に大谷翔平投手(30)の二塁打をきっかけに敵失で先制。1-0の3回にはフレディ・フリーマン内野手(35)が、オープン戦3本塁打目となるソロを放ち、4回にはウィル・スミス捕手(29)のソロ、6回はトミー・エドマン内野手(29)の2ランでリードを広げた。

投手陣は先発ローテの一角として期待されるダスティン・メイ投手(27)が、3回無失点の好投。新加入のカービー・イェイツ投手(37)と、タナー・スコット投手(30)も無失点のピッチングを見せた。昨季50試合に登板したブレーク・トライネン投手(36)は、4番手で2失点を喫した。

大谷は4打数2安打で、オープン戦4試合連続安打。オープン戦の打撃成績は12打数5安打で打率4割1分7厘、1本塁打、OPS(出塁率+長打率)1.167としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース フリーマン、エドマンら3発で豪快に打ち勝つ 大谷翔平は二塁打含む4打数2安打