日本ハム対西武 5回表西武無死、左前打を放つ源田(撮影・河田真司)

<オープン戦:日本ハム3-2西武>◇6日◇エスコンフィールド

西武の源田壮亮内野手(32)は日本ハム山崎福也投手(32)の打球に追いつくも、完全捕球はならず安打になった。

3回、強い球足がセンター前へ。7年連続でゴールデングラブ賞を受賞する名手でさえ、グラブに当てるのが精いっぱいな深い打球だった。

昨夏のオールスターで驚いた。「オールスターでもヒット打ったの、見てました。今日もタイミング取るのうまいなって。普通にいいセンスですし」とし「すごいっす」と締めた。

今季から内野の芝部分が人工芝に変わったエスコンフィールドについては「めちゃくちゃ柔らかい感じです。打球がとにかく死ぬんで」というのが2試合を終えての感想だそう。「いろいろ難しさはありそうです」とシーズンへの対策の必要性も口にしていた。【金子真仁】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】名手の源田壮亮が遊撃から見た日本ハムの「打者・山崎福也」 強いゴロ追いつくも捕れず