センバツ抽選会前日に行われた出場校の主将によるキャプテントーク(撮影・古財稜明)

第97回選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が行われる前日の6日、出場32校の主将による「キャプテントーク」が大阪市内で開催された。

東洋大姫路は「打倒横浜」で乗り込む。キャプテントークのV予想アンケートでは、トップ11票の横浜に次ぐ4票で2位にランクイン。主将の渡辺拓雲(たくも)内野手(3年)は「挙げていただいた以上、一段と練習で集中力を高めたい」と意気込んだ。横浜には昨秋の神宮大会準決勝で、延長11回の激闘の末に敗戦。「悔しさもあるけど、ベスト4に満足せず、常にチャレンジャーの気持ちで」と必勝を期した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【センバツ】東洋大姫路は「打倒横浜」昨秋神宮大会で延長11回激闘の末敗戦「悔しさある」主将