日本対オランダ 日本2番手の塹江(撮影・上田博志)

<ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025:侍ジャパン5-0オランダ>◇5日◇京セラドーム大阪

侍ジャパン初選出の塹江敦哉投手(28)が緊張の中で1回無失点に抑えた。

先発宮城からバトンを受け取り4回に登板。先頭ディダーには引っかけたスライダーで死球を与えたが、強打の2番グレゴリアスは内角直球でバットをへし折る二ゴロ。さらに後続を断った。この初登板に向けては「自分の投球をして評価してもらえれば」と意気込んでいたが、貴重な中継ぎ左腕が存在をアピールした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【侍ジャパン】2番手塹江敦哉バットへし折る力投でアピール 緊張の初登板で1回無失点