ベッツ、オープン戦初アーチ 内角カットボールを捉え左中間スタンドへ 打球速度165キロ
日刊スポーツ 2025年03月05日 11:18:16
<オープン戦:ドジャース-レッズ>◇4日(日本時間5日)◇アリゾナ州グレンデール
ドジャースのムーキー・ベッツ外野手(32)が、今季オープン戦での初アーチを放った。
「2番遊撃」でスタメン出場すると、0-2の3回2死一塁でペティの内角のカットボールを捉え、左中間スタンドへ運んだ。この一打が今季オープン戦での初本塁打となった。打球速度は102・4マイル(約165キロ)、飛距離は393フィート(約120メートル)、打球角度は29度だった。
この日は山本由伸投手(26)が4回を2失点にまとめ、5回からは佐々木朗希投手(23)がオープン戦初マウンドに上がる。
ベッツは昨季、打率2割8分9厘で19本塁打。OPS(出塁率+長打率)は.863を記録した。
オフには来日し、大田区の松仙小でMLBの野球教室「PLAY BALL」で児童らと触れ合った。また、関係者を通して日本ハム梅林優貴捕手(26)と自主トレを共にした。
情報提供元: 日刊スポーツ