阪神対中日 試合が中止となり、室内での練習を見守る中日井上監督(撮影・前田充)

中日は4日、甲子園での阪神戦が雨で中止となり、井上一樹監督(53)が投手陣のやりくりに頭を悩ませた。

先発予定だった大野は5日の同戦に回り、先発する涌井や、柳らとともに登板する予定。指揮官は「雨に泣かされたね。2軍の試合を活用して、追いつかないところは練習日にシート打撃登板させたり」と方策を練る。開幕1軍メンバーの調整や選定に向け、可能な限り実戦機会を与えたい考えだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】井上一樹監督「雨に泣かされたね」阪神戦中止で投手陣の実戦機会のやりくりに苦心