室内を移動する原口(撮影・加藤哉)

阪神原口文仁内野手(33)が居残りで外野手のスローイング特訓を受けた。

全体練習後の室内練習場で筒井外野守備兼走塁チーフコーチから約30分間、投げ方を伝授された。キャンプ終盤に宜野座組に合流してから一塁に加え、外野練習にも参戦。「投げ方が内野と外野とで根本的に違う。一生懸命練習して準備してやっていきたい」と力を込めた。大山、佐藤輝が侍ジャパン合流で離脱するため、4日からのオープン戦・中日2連戦(甲子園)で中軸を任される可能性が高い。この日33歳の誕生日を迎え「健康に元気よく楽しんで野球ができたらそれが最高の幸せ。健康第一でよろしくお願いします」と力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】原口文仁、居残りで外野スローイング特訓「投げ方違う」侍組離脱時に中軸任される可能性