練習を終え、笑顔を見せる松本晴(撮影・梅根麻紀)

ソフトバンク松本晴投手(24)が4日のヤクルト戦(みずほペイペイドーム)に先発する。

3イニングの予定。25年の“本拠地初陣”を託され「相手のヤクルトもより開幕に向けてギアが上がってくる。バッターも実戦モードになってくると思うので、キャンプでやってきたことを出す」と開幕ローテーション入りへの猛アピールを誓った。

有原、モイネロ、大関が内定している開幕ローテは新加入の上沢も入ることが有力。倉野投手チーフコーチは「6人は確実に決める」と明言し、残る枠を松本晴や東浜、前田純らで争う構図だ。松本晴は「自分のポテンシャルをしっかり出せるように意識したい」。この日は本拠地で投手練習に参加した。

4日は2番手以降で前田純も登板する。開幕投手のエース有原は5日の同戦に先発する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】開幕ローテ目指す松本晴「ポテンシャル出せるよう」4日“本拠地初陣”先発