【阪神】新人コンビ甲子園初ブルペン 報道陣も“新甲子園”に困惑?近日本拠地デビューへ
日刊スポーツ 2025年03月03日 12:42:11
阪神は3日、雨のため全体練習を甲子園室内で行った。ドラフト1位の伊原陵人投手(24=NTT西日本)と同3位の木下里都投手(24=KMGホールディングス)は初めて同球場のブルペンを使用して、投球練習を行った。ともに、近日中に登板見込み。
甲子園はこのオフ、銀傘拡張にともなう初期工事を終えたばかり。球場とクラブハウスを結ぶ渡り廊下も新調された。雨天のこの日は初めて渡り廊下付近が「ミックスゾーン」として使用された。
ただ、新しい渡り廊下は窓が半分開いた状態で固定されており、外気や雨が吹き込むために気温が著しく低下。夏場の通気は良さそうだが、まだ気温が低いこの時期、報道陣は震えながらの「初取材」となった。
情報提供元: 日刊スポーツ