7回、三振を奪いマウンド上でジャンプするロッキーズのヤン(AP)

<オープン戦:ロッキーズ6-1マリナーズ>◇2日(日本時間3日)◇アリゾナ州スコッツデール

昨季まで西武でプレーしたロッキーズのジェフリー・ヤン投手(28)が1回を3者凡退に抑えた。

7回から登板。先頭のノッティンガムをスライダーで空振り三振に仕留めるとマウンド上で大ジャンプする日本でもおなじみのパフォーマンスで喜びを爆発させた。

マイナー契約のヤンはここまで3試合に登板。3イニングを投げ4三振を奪い防御率は0・00。メジャー昇格ヘアピールを続けている。

ドミニカ共和国出身のヤンは13年に国際FAとしてエンゼルスと契約。16年にトミー・ジョン手術を受け、17年に自由契約となった後はアリゾナの地元リーグでプレー。21年にマーリンズとマイナー契約し、一昨年まで3年間プレーした後、24年に西武と契約。昨季は37試合で0勝0敗2ホールド、防御率5・58でオフに自由契約となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 前西武のヤンが米国でも大ジャンプパフォーマンス 1回を3者凡退 ロッキーズとマイナー契約