大谷翔平が悲しい“涙” 今季初のヘッド・パンプが空振り マイナーの打撃コーチが気づかず…
<オープン戦:ドジャース6-3ホワイトソックス>◇2日(日本時間3日)◇アリゾナ州グレンデール
ドジャース大谷翔平投手(30)が2日(日本時間3日)、自身のインスタグラムでヘッド・パンプの空振りに悲しい? 気持ちを示した。
「1番DH」でスタメン出場した大谷は、4回無死での第2打席で中前へ安打。昨年までは、出塁する度にクレイトン・マッカロー一塁コーチ(現マーリンズ監督)とヘルメットをぶつけ合う「ヘッド・バンプ」が定着。今季も継続し、安打の後に大谷は頭を傾けたが、空振り。照れ笑いを浮かべていた。
この日、ドジャースはオープン戦2試合が行われ、クリス・ウッドワード一塁コーチは遠征試合で不在。代役として傘下マイナーの打撃コーチが務めていた。
大谷は“空振り”の瞬間を捉えたドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」の投稿を引用。涙目の絵文字を付けユーモアを交えて悲しい? 気持ちを表した。
2月28日(3月1日)のエンゼルス戦では3打数1安打。安打は菊池雄星投手(33)からの本塁打だったため、この日が今季初のヘッドパンプのチャンスも空振りに終わった。