巨人対ヤクルト 7回表ヤクルト2死、伊藤の三ゴロをさばく浦田(撮影・たえ見朱実)

<オープン戦:巨人-ヤクルト>◇2日◇東京ドーム

巨人ドラフト2位ルーキーの浦田俊輔内野手(22=九産大)が、ヤクルト山野太一投手(25)のけん制にさされ、今後への課題を残した。

1点を追いかける6回1死一、三塁。一塁走者の吉川に代わって、代走で出場したが、けん制死で2死三塁となり、中山は左飛に倒れ、無得点に終わった。

浦田は、1日のヤクルト戦にも代走で出場。自慢の俊足をアピールするチャンスで二盗を狙ったが、ヤクルト古賀の送球に間一髪のタイミングでアウトにされた。

守備面では、7回2死からボテボテの三ゴロに猛チャージをかけ、華麗なジャンピングスローを披露した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】ドラ2浦田俊輔がけん制死で課題を露呈 守備では華麗なジャンピングスローを披露