ファンの声援に手を振って応えるドジャース・ロバーツ監督(撮影・菅敏)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が1日(日本時間2日)、大谷翔平投手(30)とのイタズラ対決について、してやったりの表情で感想を語った。

前日2月28日(同1日)に大谷はオープン戦初出場。第1打席でいきなり本塁打を放ち、順調な調整ぶりを見せた。出場を終え、自家用車で帰路につこうとした時、運転席のドアを開けると、カラーボールが大量に転がり落ちるサプライズを仕掛けられた。

イタズラに成功したロバーツ監督は「これで1対1のタイになった」とニヤリ。大量のボールを仕掛けたアイデアについては、「私も含めて、いいチームワークがあった」と、共同で考案したことを明かした。

イタズラ合戦の発端は2月16日(同17日)、球団公式Xが、ある動画を投稿。ロバーツ監督がキャンプ地の駐車場で車に乗ろうとしたところ、駐車スペースには水色の子供用ポルシェが置かれていた。困惑しながらも、ポルシェと自撮りして笑い飛ばした。同監督は当時、「これはショウヘイの仕業か。次は君の番だ。大変なことになるぞ!」と、仕返しを宣言していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督、大谷翔平へのイタズラ仕返しに成功「これで1対1のタイになった」とニヤリ