巨人対ヤクルト 9回表ヤクルトの攻撃で登板したマルティネス(撮影・浅見桂子)

<オープン戦:巨人6-5ヤクルト>◇1日◇東京ドーム

巨人ライデル・マルティネス投手(28)が本拠地デビューを飾った。

2点ビハインドの9回に6番手としてマウンドに上がった。球場に名前がコールされると、大歓声を受け「ファンの方には感謝したいと思います。多少なりともプレッシャーはあったんですけど、ファンの方の歓声を聞いて少し気が楽になって、投げることができました」と話した。

先頭の松本直に左翼フェンス直撃の安打を許すも、浜田、茂木を連続空振り三振。最後は、赤羽を遊ゴロに抑え、1回2奪三振無失点の内容だった。最速は153キロを計測し「1球だけヒットを打たれた球だけは失投になりましたけど、それ以外については自分の投げたいボールをある程度投げられたと思うので、今日はそういう意味でも良かった」と振り返った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】マルティネスが本拠地デビューで1回2K無失点「投げたいボールをある程度投げられた」