阪神対広島 3回裏阪神1死二塁、楠本は左前打を放つ(撮影・上田博志)

DeNA戦力外から新加入の阪神楠本泰史(29)が2軍新球場の「初安打」を放った。

2番指名打者で出場。1回1死の第1打席で、広島育成右腕の先発杉田の直球を中前にはじき返した。新球場に初めて「Hランプ」をともし、「僕でいいのかなって思っちゃったところはあった」と照れ笑い。大阪出身の背番号55は「タイガースファンに覚えてもらえるために、1本目が打ててよかった」と喜びを胸に、開幕1軍を目指してさらなる猛アピールを期していた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】新加入の楠本泰史が2軍新球場初安打「覚えてもらえるために1本目が打てて良かった」