ウエスタン 阪神対広島 阪神先発の門別(撮影・藤尾明華)

<教育リーグ:阪神-広島>◇1日◇日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎

2軍新本拠地初戦で先発マウンドに上がった門別啓人投手(20)が、4回4安打1四球2奪三振の無失点好投で降板した。

初回は中村奨、上本、会沢をわずか7球で3者凡退に抑える好発進。2回は先頭の4番仲田に右前打を浴び、3回には安打と四球で2死一、二塁のピンチを背負ったが、会沢を中飛に打ち取った。

4回も2死から田村に中前打を浴び、走者を背負ったが無失点。ほっとした表情でマウンドを降りた。

今年の実戦登板は紅白戦から合わせて4試合目で、計11回を投げ、無失点を継続している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】2軍新本拠地初戦で先発の門別啓人が4回無失点で降板 紅白戦から計11イニング無失点