【阪神】小野寺暖の右犠飛で２軍新本拠地初得点 初適時打は育成の新外国人コンスエグラ

阪神対広島　3回裏阪神1死二、三塁、小野寺は右犠飛を放つ（撮影・上田博志）

＜教育リーグ：阪神－広島＞◇1日◇日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎

阪神がこけら落としとなった2軍新本拠地での初得点を挙げ、先制した。

0－0で迎えた3回1死から1番井坪陽生外野手（19）が左翼フェンス直撃の新球場初二塁打を放ちチャンスメーク。DeNAから新加入の楠本泰史外野手（29）が2打席連続安打で1死一、三塁とすると、3番小野寺暖（26）が右犠飛を放ち、三塁走者が生還した。

2死三塁から、続く4番に入った育成の新外国人スタンリー・コンスエグラ外野手（24）が、左前適時打を放ち1点を追加。新球場初の適時打となった。