オープン戦・ドジャース対エンゼルス 1回裏ドジャース無死、左越えにソロ本塁打を放つ大谷。投手は菊池(撮影・菅敏)

<オープン戦:ドジャース6-5エンゼルス>◇2月28日(日本時間3月1日)◇アリゾナ州グレンデール

ドジャース大谷翔平投手が「1番DH」で出場し、第1打席でいきなり本塁打を放った。花巻東高の先輩で、エンゼルスの今季開幕投手を務める菊池雄星投手(33)と対戦。第1打席で3-2から外角球を捉え、左越えに運んだ。

昨年11月に左肩を手術し、リハビリでやや出遅れたが、オープン戦9試合目で初出場。第2打席は遊飛、第3打席は空振り三振で凡退し、3打数1安打1打点の結果だった。

試合後、ロバーツ監督は「菊池から1打席目で本塁打を打ち、とてもスペシャルだ。トレーニングルームでの練習や、リハビリを進めていく過程など、元の状態に戻れるように本当によく練習している。非常にいい打席で、いいスイングをしていた」と高く評価。

次回は中1日空け、2日(同3日)のオープン戦に出場することも明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平が先頭打者弾 ロバーツ監督「非常にいい打席で、いいスイングをしていた」と高く評価