大谷翔平いきなり本塁打に「今季最初のハイライト」「恐らく史上最強の状態」米メディア賑わせる
ドジャース大谷翔平投手(30)が2月28日(日本時間3月1日)、オープン戦デビューの初打席でいきなり逆方向への先頭弾を放ち、米メディアを早速賑わせた。
大谷はエンゼルス戦1回に菊池雄星投手(33)の直球を逆方向の左翼フェンス向こうへ運んだ。
MLB公式サイトは「ショウヘイ・オオタニは、昨年の左肩手術に関する周囲の懸念の声を一振りで黙らせた」と伝えた。
ロサンゼルス・タイムズ電子版は「ドジャースではウィル・スミス捕手がオープン戦デビューし、相手のエンゼルスでもキクチが新天地でオープン戦デビュー。大病から復活した右腕メイが2度目のマウンドに立った。だがオオタニの打線復帰に対する注目度はダントツだった」とし「オオタニの今季最初のハイライトシーンは、一瞬も待たずにやってきた」とした。
USAトゥデー電子版は「オオタニは初打席で5球のうちスイングしたのは1球だけ。その1球は高く左翼スタンドを越えていった。スタンドのファンは息をのみ、そして大歓声」と伝え「オオタニは、本当に戻ってきたことを世界に示した。恐らく、史上最強の状態で」とした。