試合後に祝うバイエルン・ミュンヘンの選手たち(ロイター)

<ブンデスリーガ:シュツットガルト1-3バイエルン・ミュンヘン>◇第24節◇28日

バイエルン・ミュンヘンが敵地でシュツットガルトに逆転勝ちし、首位をキープした。Bミュンヘンの日本代表DF伊藤洋輝(25)はベンチスタートで後半42分からプレーした。

試合は前半34分、シュツットガルトがMFシュティラーの得点で先制。Bミュンヘンは前半45分にFWオリズの得点で同点に追い付く。後半19分、BミュンヘンはMFゴレツカの得点で勝ち越し、後半追加タイムには、途中出場のFWコマンのゴールで突き放した。

伊藤はBミュンヘンに加入した昨年7月末、開幕前の練習試合で中足骨骨折で離脱。昨年11月に再手術を受けていた。2月15日のレーバークーゼン戦で復帰し68分間プレー。前節のフランクフルト戦でも先発し、63分間プレーしていた。今節はベンチスタートだったが、2-1の場面で投入され、しっかり試合を締めた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリ(20)はベンチ外だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 DF伊藤洋輝Bミュンヘンがシュツットガルトに逆転勝ち、伊藤は終盤途中出場