NPB旗

日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長は28日、前日からこの日までに、12球団から新たなオンラインカジノ利用の自主申告はなかったことを明かした。

オリックス山岡泰輔投手(29)のオンラインカジノ利用発覚を受けて、NPBは全12球団に対し、球団関係者でオンラインカジノを利用したことがある人は自主的に名乗り出るよう要請していた。

NPBは前日27日、7球団14人から申告があったことを発表していた。

◆オンラインカジノ インターネット上のサイトで会員登録して、スマートフォンやパソコンから現金や仮想通貨を賭けてスロット、バカラなどのゲームができる。プロスポーツの勝敗を競うものもある。日本国内からアクセスした場合、賭博をすれば刑法の賭博罪に該当する。賭け金や配当の入出金の決済に関与したり、広告などで勧誘したりすると賭博ほう助罪に問われることもある。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 NPB、28日はオンラインカジノ利用自主申告はなし 前日27日に7球団14人から申告