【阪神】宜野座キャンプ打ち上げ 「秋にファンと喜びを」選手会長・中野拓夢がＶ奪還宣言

宜野座キャンプを終え手締めする中野とナイン（撮影・加藤哉）

阪神の沖縄・宜野座キャンプが28日、打ち上げを迎えた。

野手のシートノックが終わると、投手や球団スタッフも合流して内野付近で輪になった。

手締めでは選手会長の中野拓夢内野手（28）が中心で発声。「ファンのみなさん、裏方さん、球団関係者のみなさん、1か月間ありがとうございました。今年のキャンプは寒い日が続きましたが、全国からたくさんのタイガースファンのみなさんに応援していただき充実したキャンプを送ることができました。ありがとうございます。『鼓動を鳴らせ、虎道を進め』のスローガンのもと、タイガース90周年の節目の年にリーグ優勝、日本一を奪還し、秋にファンのみなさんと喜びを分かち合えるよう、チーム一丸となって戦っていきます。今シーズンも温かいご声援よろしくお願いします」と2年ぶりのリーグ優勝と日本一奪還と宣言した。

最後は一丁締めで終え、ハイタッチで1カ月の宜野座キャンプが締められた。