【阪神】森下翔太&佐藤輝明がバンテリンDテラス新設で本塁打量産に意欲「めちゃくちゃ変わる」
日刊スポーツ 2025年02月27日 21:30:41
阪神森下翔太外野手(24)と佐藤輝明内野手(25)の主砲コンビが来年から中日の本拠地バンテリンドームにテラス席が新設されることを受け、同球場での本塁打量産に意欲を示した。
27日、中日が26年シーズンから外野にテラス型観客席「ホームランウイング」(仮称)を新設すると発表。本塁から116メートルある左中間と右中間の最深部が110メートルに縮まり、外野フェンスの高さも4・8メートルから3・6メートルに低くなる。
森下は2年間のセ本拠地別で同球場のみ公式戦で本塁打がない。「(フェンスが)近い方が打席に立ちやすい。そりゃバッターは有利になると思いますよ」と心待ちにした。球場改修で本塁打量産に期待がかかるがまずは今季、現状のバンテリンドームでセ6球場制覇を決めることが目標だ。
4年間でセ球場別最少の5本塁打の佐藤輝も「打席に入る時の気持ちはめちゃくちゃ変わるんじゃないですか」と楽しみなようす。敵地改修を追い風にする。
情報提供元: 日刊スポーツ