【オリックス】山下舜平大、４回無失点６奪三振 「うまく角度つけられた」韓国ロッテ相手に好投

オリックス対韓国ロッテ　先発するオリックス山下（撮影・和賀正仁）

＜練習試合：オリックス－韓国ロッテ＞◇27日◇宮崎市清武

オリックス山下舜平大投手（22）が先発し、4回無失点に抑えた。1回の1死一、三塁のピンチを無失点で切り抜け、3回は1番から3者連続三振をマークした。全アウトの半分にあたる6個を三振で奪った。

「前ほど真っすぐはいってなかったかなと思いますけど、カーブとフォークでうまく角度をつけられた。（想定していた）球数も問題なく投げられたし、もう少し球数が増えてきた時に、またいろいろ修正していきたい」

昨季終盤に再発した「第3腰椎分離症」からの復活を目指し、今春の実戦登板はこれが3度目。前回は20日のセガサミーとの練習試合（宮崎市清武）で2回無失点5奪三振だった。