大谷翔平ライブBPで130m豪快弾!昨年手術した左肩の影響を感じさせないフルスイング
日刊スポーツ 2025年02月27日 05:55:58
ドジャース大谷翔平投手(30)が26日(日本時間27日)、ライブBP(実戦想定の打撃練習)で豪快弾を放った。
マイナーの若手右腕2選手と対戦。1打席目の3球目、外角のチェンジアップを捉え、右前にクリーンヒットを放つと、2打席目の6球目、高めの速球を完璧に捉え、中堅バックスクリーン右へたたき込んだ。ロバーツ監督やフリードマンら首脳陣が見守る中、昨年手術した左肩の影響を感じさせないフルスイングを披露。推定飛距離130メートルの豪快な1発に、駆けつけたファンからどよめきが起こった。
2人目の選手に対しては打ち損じのゴロや三邪飛などで凡退。ライナー性で捉えた打球を中堅手に好捕されると、バンザイして楽しそうな笑顔を見せた。ライブBPを行ったのは今キャンプ2度目。この日は37球、14スイングで2安打1本塁打だった。
また、全体練習前にはロバーツ監督から大谷が28日(同3月1日)、古巣エンゼルスとのオープン戦に出場することを明らかにした。
情報提供元: 日刊スポーツ