Jリーグ旗

Jリーグは25日、各クラブへ支給する2025年度の理念強化配分金について発表した。

「Jリーグ配分金規定」に基づき、同日の理事会で基準額を反映した支給対象候補クラブが決定した。

支給額は約21・6億円。支給対象候補クラブは、23年の明治安田J1リーグ年間順位1位~3位までのクラブ、24年シーズン年間順位1位~10位までのクラブ、24年シーズン年間ファン指標順位(※DAZN視聴者数など)が1位~10位までのクラブが対象。理念強化配分金の支給対象候補となったクラブは、その活用計画の審査と承認を経て、5月に支給が決定する。

支給額は次の通り。

1)神戸5億5000万円

2)横浜2億9000万円

3)広島2億8000万円

4)鹿島2億4000万円

5)浦和1億7000万円

6)G大阪1億7000万円

7)町田1億6000万円

8)東京V9000万円

9)川崎F9000万円

10)FC東京6000万円

11)C大阪3000万円

12)札幌2000万円

13)名古屋1000万円

Jリーグは23年に配分金規定を改定し、均等配分金に重きを置いた配分構造から、競技成績やファン増加などの成果に応じた配分、いわゆる結果配分中心へ段階的にシフトし、成果創出を後押しする施策へと重点的に投資を行っている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【Jリーグ】25年度クラブ配分金を発表 総額21.6億円 神戸5.5億円、横浜2.9億円