パドレス・ダルビッシュ有(2024年10月撮影)

パドレスのダルビッシュ有投手(38)が24日(日本時間25日)、変則ルールの試合形式に登板し、打者8人に対し2安打、3奪三振だった。

地元ラジオ局「97.3 The Fan」は公式Xで練習後の取材対応の様子を公開。ダルビッシュは「今日はすごく球も走ってましたし、変化球もコントロールできていたので、すごく良かったと思います」と振り返り、変化球の感触について問われると「全体的にブルペンでも安定しているので、今は変化球というよりも、真っすぐとか、メカニクスに今はフォーカスしてる感じですね」と話した。

今後の登板予定には「まだ監督とかとちゃんと話をしていないので分からないですけど、また4日、5日ぐらいしたらまた試合で投げるということだと思います」と見通しを示した。メジャーに渡ってから今季で14年目。これまでのキャンプの変化については「あまり変わらないですかね。10年前から感じは変わってないと思います」としながらも「年を取っているので、薬をいっぱい取らないといけないなと」と冗談で場を和ませた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ダルビッシュ、変則ルールの試合形式に登板 打者8人に2安打3奪三振