具志川組はキャンプ打ち上げで手締めのあいさつをする阪神百崎(手前)(撮影・上山淳一)

阪神は25日、若手中心の沖縄・具志川キャンプが打ち上げとなった。全体アップ前の円陣で平田勝男2軍監督(65)は「ここからが競争。強いハートを持つことが大切」と選手たちへ伝えた。この日はシートノックやフリー打撃、ブルペン投球などを消化。正午頃にマウンドを輪で囲み、百崎蒼生内野手(19)が音頭を取り、手締めを行った。百崎はキャンプ地うるま市へ感謝を述べ「具志川組から1人でも多くの選手がリーグ優勝、日本一に貢献できるように」と力を込めた。

3月1日には同球場のこけら落とし、教育リーグ広島戦が予定されている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】百崎蒼生「具志川組から1人でも多く優勝に貢献できるように」キャンプ打ち上げの手締め