ドジャース春季キャンプ ブルペンで投球練習をするドジャース山本(撮影・菅敏)

ドジャース山本由伸投手(26)が24日(日本時間25日)、ブルペンで投球練習を行った。速球、カーブ、ツーシーム、カットボール、スプリット、スライダーと全球種を計42球。途中からは左右各打席に打者が立った状態で、内外角、高低にメリハリを付けて投げ込んだ。内角高めへ切れ味鋭いツーシームが決まった際には、見守っていたロバーツ監督が叫び声を挙げるほど、力強い投球だった。

日本での開幕戦での先発が決まっている山本は、26日(同27日)の敵地ブルワーズ戦で今オープン戦で2回目の先発に臨む予定。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸、ブルペンで全球種を42球 切れ味抜群の剛球にロバーツ監督も叫び声